――――― ゲストの紹介 ―――――

 

 
 1951年9月27日生まれ。徳島県小松島市出身。
 1974年から88年(解散)まで劇団転形劇場に所属。78年に高橋伴明監督「緊縛いけにえ」で映画デビュー。劇団解散後、本格的に映像を中心に活動する。北野武・黒沢清・サブ・三池崇史監督等作品に多数出演。
 97年、サブ監督「ポストマン・ブルース」でおおさか映画祭最優秀助演男優賞受賞。98年、北野武監督「HANA-BI」、崔洋一監督「犬、走る。DOG RACE」等の演技でキネマ旬報、ブルーリボン、ヨコハマ映画祭等の助演男優賞を受賞。他の代表作に「愚か者/傷だらけの天使」(阪本順治監督)「不貞の季節」(廣木隆一監督)「RUSH!」(瀬々敬久監督)「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)「アイデン&ティティ」(田口トモロヲ監督)等多数。
 今年は故郷の徳島で撮影された「村の写真集」の他、「電車男」(村上正典監督)「容疑者 室井慎次」(君塚良一監督)「アバウト・ラヴ」(下山天監督)「疾走」(サブ監督)と相次いで公開される。ドラマでは現在NHK大河ドラマ「義経」、NST「がんばっていきまっしょい」に出演の他、10月7日21時からNSTで「白線流しスペシャル」が放映される。
 特技はギター、ブルースハープ、テニス、サーフィン。また熱烈なサッカーファンとして知られ、草サッカーチーム「鰯クラブ」のキャプテンとして活躍。著作に「現場者」「ゴンタクレがいく」。
 公式HPは、http://www.renosugi.com
※トークのお相手は小林三四郎さんです

大杉漣トーク+「村の写真集」
整理券発行について

上記については混雑が予想されますので整理券を発行します。
鑑賞券と整理券の両方がないとご入場できませんのでご注意下さい。

※整理券の発行 9月25日(日)朝9時30分より、映画祭会場受付にて鑑賞券を提示していただき整理券を受け取って下さい。

定員(450人)になりしだい締め切らせていただきます。
なお「故郷の香り」上映終了後整理券番号順のご入場となります。


 柏崎市出身。劇団旧真空鑑の下高井戸のアトリエで別役実、サミュエル・ベケットらの作品上演の傍ら、長岡アジア映画祭、函館イルミナシオン映画祭のトークイベント司会も務める。映画、テレビ、ラジオ等、多方面で活躍中。ダルジュロ(あがた森魚事務所)所属。

 1954年、新潟県生まれ。「阿賀に生きる」(佐藤真監督)の撮影により日本撮影監督協会第1回JSC賞を受賞。6月に劇場公開された「阿賀の記憶」(同)も撮影。監督・撮影作品に「こどものそら」「ちょっと青空」。最新作「わたしの季節」が2004年毎日映画コンクール記録文化映画賞を受賞。9月から渋谷ユーロスペースで公開中。長岡市在住。

1952年生まれ。1987年よりキネマ旬報誌に文化映画(短編・記録映画)の批評を執筆する。毎日映画コンクール審査委員、山形国際ドキュメンタリー映画祭予備選考委員、平成16年度芸術祭・アジアドキュメンタリー部門審査副委員長(文化庁)などを歴任。現在・日本大学藝術学部映画学科講師。著書に「鏡の国の少年たち」(三一書房刊)がある。
 「主にドキュメンタリー映画に興味を抱いています。『わたしの季節』のような作品を見られることは大きな喜びです。」


1961年 広島生まれ。
1985年 龍谷大学仏教学科卒業。
1987年 映像を志し上京。イメージ・フォーラム付属映像研究所卒 第10期生。
1988年 民族文化映像研究所入所。
所長・姫田忠義に師事し、日本列島に伝わる様々な庶民の生活文化の映像記録作業に関わる。
【主な演出作品】
『赤山渋』『桧原村の式三番』『山の獅子舞』『七島正月とヒチゲー』『上岡観音の絵馬市』『畔吉の万作踊り』『ガジュマルの樹』他
2002年 民族文化映像研究所退所。
2003年 フリー劇場公開第一作『土徳−焼跡地に生かされて』を自主制作。東京・広島・大阪・名古屋・松山・金沢・長岡を巡回。
2004年 広島に居を移し次回作を準備撮影中。ヒロシマ平和映画祭を企画、実行委員会をたちあげる。
2005年 『雪国木羽屋根物語』完成 広島・横川シネマで公開。ヒロシマ平和映画祭2005プレイベント開催。2004年に撮影を完了していた自主制作『山踏み−森林再生への道』を完成
土徳公式サイト http://www33.ocn.ne.jp/~dotoku/


 1962年東京生まれ。映画評論家として「週刊現代」「ダイム」等への執筆の傍ら、配給プロデュサーとして既存の配給会社が扱わない知られざる名作、怪作、珍作を日本に紹介。『ムトゥ 踊るマハラジャ』『ロッタちゃん はじめてのおつかい』などで大ヒットを飛ばす。ま
た、『王様の漢方』、『丹下左膳・百万両の壺』
では製作にも進出、脚本も手掛けた。
 最新配給作は1926年に制作された世界初の長編影絵アニメ『アクメッド王子の冒険』(35mmニュープリント・サウンド版)の世界初上映をはじめドイツの女流影絵作家ロッテ・ライニガーの傑作を集めた上映展「ロッテ・ライニガーの世界」。


 多数の話題作品、有名監督の助監督を務めるという輝かしいキャリアを持ちながらも、未だ自らがメガホンをとることのなかった東條政利だが、今作で遂にデビューを飾る。
 長岡市生まれ。中島小、東中卒業後、
1986年新潟県立長岡高校卒業
1991年同志社大学文学部社会学科卒業
1993年KYOTO映画塾監督コース入学、卒業後、
1995年4月より1996年3月まで、フジテレビ第1制作部の契約社員として入社
1996年4月よりフリーになり現在に至る。
主な 助監督作<映画>
「カミュなんて知らない」(監督:柳町光男)
「恋愛寫眞」「トリック」(監督:堤幸彦)
「シベリア超特急」(監督:水野晴郎)
「ファミリー」(監督:三池崇史)

 

 「9/10」主演。
  1981年4月13日生まれ。
 特技 殺陣・アクション・テコンドー・ダンス・名古屋弁・似顔絵をかく
<映画>
「チルソクの夏」(佐々部 清 監督)・メインキャストの安大豪と安仁植の二役
「カミュなんて知らない」(柳町 光男 監督)
「樹の海 JUKAI」(瀧本 智行 監督)
<舞台>
2002年「ムーンカクテルにお願い」(銀座みゆき館)
2003年「元禄仇討ち裏事情 それぞれの忠臣蔵」 吉良家家臣 須貝義隆役(銀座博品館劇場)
<CM>
「Edy」(ビットワレット株式会社)
<TV>
フジテレビ「めざましテレビ」
フジテレビ「女医・優〜青空クリニック〜」など。