※入場無料 定員450名
日時:9月17日(日)17時30分〜
パネル対談出演者:長島忠美(衆議院議員 旧山古志村村長)
上川路文哉(日本・イスラエル・パレスチナ学生会議 初代代表)
林あかね(日本・イスラエル・パレスチナ学生会議 第4代代表)
阿部俊哉(JICA中東・欧州部中東第一チーム職員)
上映作品:「As Human Beings 〜日本・イスラエル・パレスチナ合同学生会議の記録〜」
主催:市民映画館をつくる会
共催:独立行政法人 国際協力機構(JICA)
「紛争が続くイスラエルとパレスチナ。世界の矛盾の縮図とも言われるこの地域に、対話という手段を用いて未来を描こうと考えた学生たちがいた。このプロジェクトを企画運営したのが学生による組織「日本・イスラエル・パレスチナ学生会議」である。このシンポジウムは「日本・イスラエル・パレスチナ学生会議」初代代表、上川路さんと現代表林さんそしてこのプロジェクトを支えた旧山古志村長島村長をお招きし、世界に発信してゆく地域の役割を語ってもらいます。
■ 日本・イスラエル・パレスチナ学生会議(JIPSC)とは?■
日本・イスラエル・パレスチナ学生会議(JIPSC)は、首都圏の大学生が中心となって活動している学生団体です。2003年7月の設立以来、現地での対話の難しいイスラエル人・パレスチナ人の間に対話の場を提供し、さらにはイスラエル・パレスチナに限らない世界の紛争地域における未来の平和という大きな最終ゴールにほんのわずかでも寄与するために、紛争地域に暮らす彼らの一個人としての生の声や姿を日本社会に届けるという活動を行っています。この活動が、多くの人にとって「紛争」に対するより深い関心へとつながり、より強い問題意識を持つことへのきっかけとなり得ると信じて、学生だからこそできることを考え、模索しています。(林あかね)
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