「OBSESSION」入江 悠
- 映画的表現力のレベルが高く引付ける。女子高生のキャラクターは表層に隠れる現代の冷酷さを出す事にある意味成功している。
- 出演者はとてもよかったです。映画に美しさが足りていませんでした。
- 非常にそそられる設定。不条理な内容だが独特の雰囲気を持っていて楽しめました。女の子たちがかわいいというのがとても意味のある作品ではないでしょうか。
- 観終わった後に、同時多発テロのこととか、イスラム教とキリスト教の対立とか、中東問題に置けるイスラエルの立場とか何だかいろいろなことに思いが飛んでいきました。それから登場人物の女の子たちが可愛い。彼女たちが角材を持って走り回るシーンは女性である私が見てもゾクゾクしました。映画は視覚的なものだから登場人物のルックスは非常に大切ですよね。宗教部の女の子たちとの映像的な対比も面白かったです。
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「SEVEN DRIVES」入江 悠
- 演出に優れ映画的。ヒロインが魅力。ラストも単なるオチでなく説得力があった。
- 日曜日の展開は最悪です。とってもカッコワルイ映画になったと思います。でも、映画の空気と音楽がとてもよかったです。
- 今回の応募作の中で女優の美しさNO.1です。セリフを排し映像とラジオのトークだけで語らせるあたりがにくい。最初はよくわからないサブ・キャラクターのスクーター5人組も後でピリッと効いてきます。しかし7日間同じ番組をやっているラジオ局はないでしょう。
- 何とも言えないこの空気感が大好きです。それから彼女役の女優の方、とっても可愛いですね。バイクに乗っている5人組が最高です。ワニのエピソードによって作品がとっても良くなったと思います。「ラブラブハンター」はちょっとヘンだな…と思いました。(スミマセン!)リスナーを田舎者と言ったり、自分の番組を聴いてくれている人を暇な人だと表現したり、細かい言葉遣いにひっかかるところが多かったです。剣道の後に、面を外して深呼吸するシーンなどは大好きな場面です。
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