作品紹介「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?」
パパ、遺伝子組み換えってなぁに?
2013年 / アメリカ・ハイチ・ノルウェー / カラー / 85分 / BD
監督:ジェレミー・セイファート
配給・宣伝:アップリンク
3人の子どもを持ったことで”食”について考えるようになった一人の父親であり、映画監督であるジェレミー・セイファートは、種が大好きな長男の影響もあって「遺伝子組み換え作物=GMO」に興味を持つ。本作は、遺伝子組み換え食品の真実を追うドキュメンタリーでありながら、「どんな食べものを、家族で選択していくのか」という答えをみつけるまでの、家族の成長物語だ。
公式サイト
予告編
映画祭スタッフより
素敵な音楽にのせて景色の良い農場をトレーラーで旅する家族の姿がとても印象に残りました。
かわいい子どもの健康を守ろうと右往左往するパパを応援したくなります。
遺伝子組み換え作物は流通すると避けるのがとても難しいうえに生態系にも影響することを知りました。
遺伝子組み換えではない隣の畑を汚染する可能性があるなんて。外圧でTPPは避けて通れないと諦めている場合ではないようです。
貴重な作物の種の保存、そして食の安全に関連して
「世界に誇れる長岡の食文化!~Farm-to-Table in Nagaoka~」を同時上映します。
詳しくはブログへ
(M)