“中越大震災復興への道筋を探る
台湾大地震ドキュメンタリー映画「三叉坑」上映とシンポジウム”

 

日時:9月18日(月・祝日)14時10分〜
講師・コーディネーター:澤田雅浩(
長岡造形大学環境デザイン学科講師
上映作品:「三叉抗」
主催:市民映画館をつくる会

共催:長岡造形大学復興支援センター/中越復興市民会議
    NPO法人中越防災フロンティア

澤田雅浩(さわだ まさひろ)
 1972年広島生まれ。94年慶應義塾大学環境情報学部卒
同大学院 政策・メディア研究科修士課程終了(96年)
同大学院 政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学(00年)
2000年4月より 長岡造形大学環境デザイン学科講師として着任 現在に至る。
専門は都市計画、都市防災。
修士課程在学中に阪神淡路大震災が発生し現地での調査活動・ボランティアに従事。安全で安心な都市を作る必要性を痛感、都市防災に関する研究をメインテーマに活動。中越地震発生以前も99年のトルコマルマラ地震や台湾集集地震からの復旧・復興調査を継続的に実施。
県内では自主防災組織のサポートだけでなく長岡市の中心市街地活性化に向けた取り組みなどにも参画。
 

 

三叉坑  2005年 台湾

144分/北京語・タイヤル語
英題 “Three Fork Village”
監督:チェン・リャンフォン
提供:シネマトリックス
協力:吉井孝史

 震災により集団移転を余儀なくされた少数民族タイヤル族の村。5年を経ても復興できない問題の本質を探りながら、様々な困難にもめげず復興を目指す力強い村人達の姿にカメラは寄り添いながら記録している。

 

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