花火
花火
2016年/日本/120分/BD
出演 加藤慶祐 千賀ゆう子 眞嶋優 阿武勇輝 小川友子
階戸瑠季 椎名鯛造 三浦慶祐 本庄司 大滝明利
原作 太宰治「花火」
監督・脚本・編集 ナシモトタオ
エグゼクティブプロデューサー 嶋田豪 ラインプロデューサー 嬉野智裕
撮影監督 宮野和真 照明監督 安河内央之 録音 臼井勝
助監督 土田準平 アートデザイン Yocco
製作 株式会社アイエス・フィールド SUNNY&RAINY
配給 株式会社アイエス・フィールド
制作協力 国際映像メディア専門学校
太平洋戦争中に発禁となった太宰治の短編小説「花火」。それを朗読劇としている一座があった。その一座の主宰久須美節子(千賀ゆう子)は余命幾許も無い自身を悟り、一人の男を呼ぶのだった。辻島衆二(加藤慶祐)。彼こそ死んだ筈の太宰治本人なのだ。彼は最後の心中事件以来、何度死んでもかつて自殺未遂をした年齢になって蘇ってしまう秘密を持っていた。その秘密を知る節子は、彼の力を借りて朗読劇を完成させようとする。しかし、一座の人間関係は辻島の登場によりバランスを崩して行く。
監督プロフィール
ナシモト タオ
新潟県燕市(旧吉田町)出身。
91年より、映画・PV・美術・写真・演劇と表現の枠にとらわれず活動を続けている。
現在は、自らの表現活動と平行して国際映像メディア専門学校で講師として後進の
育成する傍ら、地域に根ざしつつ映画制作を中心に活動を続けている。
○監督
おんぶ刑事(オムニバス映画/情無用の刑事まつり)
アノソラノアオ(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012正式上映作品)
カンダック・セーマ
(スリランカ・日本合作2016公開予定 アショーカ・アウタヘッディとの共同監督作)
他
○プロデューサー
モノクロームの少女
ヘソモリ
アニと僕の夫婦喧嘩
佐渡テンペスト
茜色の約束
上映後トーク
千賀ゆう子、眞嶋優、階戸瑠李
加藤慶祐、阿武勇輝、本庄司、大滝明利
監督 ナシモトタオ
(敬称略)